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暗黒音楽玉手箱

ダークで美しい音楽を節操なくマイペースに紹介していきます。HR/HMが中心ですが、時折Goth/Darkwave/Industrial/Electro系も。青は個人的おすすめソング。

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GRENDEL「Harsh Generation 」(2007年) 

GRENDEL「Harsh Generation」(1)

1. Intro
2. Harsh Generation
3. Void Malign
4. The Judged Ones
5. Remnants
6. B.A.A.L. (Deliver Me)
7. Dirty
8. Hate This
9. New Flesh
10. Outro

オランダのDark-Electroユニット、GRENDELの出世作。2007年リリース。
有象無象のDark-EBM作品群とは次元の異なる完成度。奇跡のクオリティ。
アルバム・タイトルからして、そのものズバリの潔さ。高純度の洗練されたHarsh-EBMサウンドである。

GRENDEL「Harsh Generation」(2)

基本はブルタル・ヘイトなアッパーElectroサウンドに、鋭角でぎらついたDistorted Voiceが乗っかるDark/Terror-EBMの典型的スタイルなんだが、メロディのセンスとその緩急の妙が半端ない。
単純冗長になりがちなEBMサウンドでありながら、一つの曲の中にメロデスばりのメロディ・ラインの変化、そして”押しと引き”を体現せしめているため、まったく飽きが来ない。ヘヴィ・ローテーション必至。
昨今のTerror-EBMユニットがいたずらに視覚的な恐怖・不快感を強調し、肝心の音の方がおざなりになっているような体たらくっぷりが蔓延している中、まさに”音”のみでここまでの憎悪とブルタリティを体現しきったことは称賛に値する。
はっきり言って、そんじょそこらの生半可なメロデス・バンドでは太刀打ちできないレベルの煉獄のメロディと攻撃性を秘めた稀有な存在だ。
メロデス志向のメタル野郎をサイバーなElectroワールドに引きずり込むにはうってつけのアルバムだと言えよう。


【Void Malign】
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Posted on 2012/04/18 Wed. 05:22 [edit]

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BLUTENGEL「Demon Kiss」(2004年) 

BLUTENGEL「Demon Kiss」(1)

1. Angels Of The Dark
2. Forever
3. Silent Tears (For You)
4. In The Distance
5. Solitary Angel
6. Love Killer
7. Senseless Life
8. Navigator
9. Stay
10. Ice Angel
11. Go To hell?
12. Resurrection
13. Frozen Heart
14. In My Dreams
15. Verzweiflung

BLUTENGEL「Demon Kiss」(2)

自らの音楽を"Vampire Pop"と標榜するドイツのElectro-GothユニットBLUTENGEL(=Blood Angel)の2004年リリース盤。
元々はTerminal ChoiceのChris Pohlのサイド・プロジェクトとしてスタートしたらしいが、今となってはどちらが”サイド”なのか分からんくらいの躍進ぶり。
"Vampire Pop"の名に恥じない、ダークで耽美でエレガントなVampiric Songのオンパレードだ。
Chrisの自己陶酔ナルシシズムっぷりと、ねちっこいくせに抑揚のない癖のあるヴォーカルが、メタルヘッドの僕にはLACRIMOSAのTilo Wolffと被って仕方ないのだが、実際やってることも共通項あり。あ、男女混声ヴォーカルって点も一緒だった。

最近のBLUTENGELは以前にも増してメロディを重視するようになり、いわゆる「歌メロ」志向に拍車がかかっているが(もちろん、それはそれでいい!)、この頃はまだまだダンサブルなEBMスタイルが顕著。トランシー・フレーバーたっぷりの#6・11とかまさに。
また#10みたいな、美麗なkeyワークで紡ぎ出される感傷的なDark Electroバラードも隠し味的に捨てがたい。
しかし、個人的なお勧めはなんと言っても#1。BLUTENGELの魅力がぜーんぶ詰まった極上ナンバー。
PVもダークでクールでビューティホー!


【Angels Of The Dark(PV)】









Posted on 2012/04/17 Tue. 05:31 [edit]

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LAKE OF TEARS「A Crimson Cosmos」(1997年) 

LAKE OF TEARS「A Crimson Cosmos」(1)

1. Boogie Bubble
2. Cosmic Weed
3. When My Sun Comes Down
4. Devil's Diner
5. The Four Strings Of Mourning
6. To Die Is To Wake
7. Lady Rosenred
8. Raistlin And The Rose
9. A Crimson Cosmos

スウェーデンのRomantic Dark Metal、LAKE OF TEARSの3rd。
最近はオルタナティヴなHeavy Rockバンドに様変わりしてしまい(しかも曲の質も大して良くない)、古くからのファンから総スカンを食らっている彼らだが、5枚目あたりまでは地味ながらも良質なDark Metalをやっていた案外お気に入りのバンドだ。

1stではヘヴィではあるが非常に儚く繊細なGothic Metalをやっており、当時はPARADISE LOSTのフォロワー筆頭候補と言われていた。
しかし続く2ndではモノトーンでくすんだ音作りの中に強烈なグルーブ感を織り交ぜ、有象無象のGothic Metal群から一歩抜きんでた個性的なサウンドを提示してくれた。
そしてこの3rd。2ndのグルーヴ感を若干残しつつも、中期LOT最大の持ち味であるロマンティシズムが開花したパイオニア的なアルバムである。

アートワークだけ見ると、MAGNUMやPENDRAGON系列のファンタジックな匂いがそこはかとなく漂ってくるが、実際のところ「近くはないが遠からず」といった感じ。
PENDRAGONほど華やかでなければ大仰でもないし、MAGNUMほどメロウでなければロックしてもいないが、それらの要素をちょこっとだけ取り出して煎じてみて、そんでもってロマンティックなエモーションで包み込んだ - そんなイメージだろうか?
この彼ら固有の風変りなロマンティシズムは、次作の「Forever Autumn」へとアクの抜けた形で引き継がれ、結果としてとてつもなく繊細叙情な涙腺刺激アルバムを作り上げることになるのだが、その辺りのことはまたいつか4thのレヴューを書くこともあると思うのでその時に語ってみたい。
まずはその布石となるこの3rdアルバムに耳を傾けてもらえればと思う。

で、お勧めの曲なのだが・・・これが少々難しい。正直、これといった決め曲は・・・ない。
それなりの佳曲が寄り集まってアルバム全体の完成されたイメージを作り上げている、いぶし銀のようなアルバムだから。(悪く言えば地味。)
グルーヴ感なら#1・2辺り。最もメタルしてるのは#4(但しPVは陳腐で低俗だ)。リリカルな雰囲気に浸りたいなら#7・8。
ちなみにサイケ・ポップ調の#7はごく個人的な思い入れのあるナンバー。
"Ladyrosenwood"というキャラクタ名はこの曲をもじったもの。ちょうどこの曲を聴いている時にキャラ・メイクしていたから。
EverquestⅡにドハマリすることになるのが分かっていれば、もうちょい真剣に名前考えたと思うんだけど、まあそれでも案外気に入ってる。
ただ、みんなに「長くて打つのがメンドクセ」と言われるのが玉に瑕。


【Lady Rosenred】

Posted on 2012/04/11 Wed. 06:16 [edit]

thread: CDレビュー

janre 音楽

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