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暗黒音楽玉手箱

ダークで美しい音楽を節操なくマイペースに紹介していきます。HR/HMが中心ですが、時折Goth/Darkwave/Industrial/Electro系も。青は個人的おすすめソング。

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NICK CAVE & THE BAD SEEDS「Murder Ballads」(1996年) 

NICK CAVE AND THE BAD SEEDS「Murder Ballads」(1)

1. Song Of Joy
2. Stagger Lee
3. Henry Lee
4. Lovely Creature
5. Where The Wild Roses Grow
6. The Curse Of Millhaven
7. The Kindness Of Strangers
8. Crow Jane
9. O'Malley's Bar
10. Death Is Not The End
11. The Ballad Of Robert Moore & Betty Coltrane*
12. The Willow Garden*
13. King Kong Kitchee Kitchee Ki-Mi-O*

*bonus tracks for Japan only

NICK CAVE & THE BAD SEEDS名義では確か9枚目となる'96年発表のアルバム。
タイトル通り、ラストのBOB DYLANのカバーを除けば全て「殺人」について歌った物騒なアルバムだ。
しかしそのイメージとは裏腹に、THE BAD SEEDSの作品群の中では商業的に最も成功したものらしい。
PJ HARVEYやKYLIE MINOGUEといった大物アーティストとの共演という話題性がアルバムの売り上げを後押ししたという要素ももちろん少なからずあるのだろうが、それを差し引いたとしてもこの完成度は素晴らしい。

オープニングの#1から、いきなり重く沈鬱で不気味なサウンドが耳を打つ。
非常に静寂な空気に包まれた曲だが、深くドスの効いたCAVEの声が朗々淡々と一家惨殺の殺人事件を語り尽くす。
一聴しただけでその無感情さに寒気が走るが、聴き込んでいくとその裏っかわにある押し込められたような狂気を肌で感じるようになり、さらに鳥肌が立ってくる。なかなかにイカれた曲だ。
前作「Let Love In」もノイジーで暗く退廃的なアルバムだったが、この「Murder Bullads」は「Let Love In」で露わにしていた歪んだ抑えきれない攻撃性を巧みに内に隠しつつ、それでいて聴く者に底知れない狂気を感じさせる絶妙なバランスのアルバムだ。
普段は何食わぬ顔で紳士づらを気取っているシリアル・キラーが、徐々にその血に飢えた本性を現していくかのような段階的な恐怖を味わうことができるだろう。

単調なコード進行が延々と続いたり、ピアノの旋律も単純冗長だったり、あるいは曲の雰囲気が似通っていたりと、聴く人によっては「アルバム通して聴くのはかなり辛い」と感じる向きも多いとは思う。実際、アルバム後半は少々ダレるのも事実。
けれど前半には、数あるCAVEの楽曲の中でも一二を争うクオリティのナンバーが多く配置されている。
先ほど紹介した#1もそうだが、やはりKYLIE MINOGUEとの共演でも話題になった#5だろう。
美しく儚げな多重ストリングスに導かれるこの曲は、屈指の暗黒耽美ナンバー。
CAVEとMINOGUE(Elisa Day)を恋人同士とした設定で、二人が交互にヴォーカル・パートを歌い上げていくのだが、ラストにCAVEがElisa Dayに囁く"All beauty must die"の言葉に寒気が走る。
後にGREGORIANが「The Dark Side」アルバムでカバーしたことでも有名になったが、是非ともGothic Metal界隈でも一度カバーしてもらいたいと思っているのはおそらく僕だけではないはずだ。

ちなみにこの曲はPVも作成されているのだが、これがまた突出した出来の映像作品だったりする。
なんとなく「ハムレット(Hamlet)」のOpheriaにインスパイアされたのかな、と思わせる映像だが、この退廃耽美なイメージは曲の持つそれとぴったりマッチしている。
このPVがどうしてもどうしても見たくて、それだけのためにNICK CAVEのファンクラブに(一時的に)入会したことを覚えている。入会すると、#5のPVを含めた非売品のコンピレーション・ビデオがもらえたからだ。
結果としてまったく後悔はしなかったが、今はインターネットという最強の武器があるので、こんなめんどくさいことせずともワンボタン・クリックでレアなPVも簡単に見れてしまう。
つくづく「便利な世の中になったものだなー」と感じ入ってしまう。

アルバムは最後に、CAVEとゲスト・ミュージシャン総出演の多重コーラス#10で静かに幕を下ろす。
それまでの尖り歪んだ攻撃性が嘘のような、魂を包み込む温かさにあふれた音像だ。
今の今まで陰惨な殺人について歌い尽くしてきたくせに、最後の最後で「どんなに辛い時も忘れるな。死が終わりではないということを」と聴き手に提示してくるその感性。
これはCave流の趣味の悪い皮肉なのか、あるいは歪んだ死生観なのか。どちらにしろ、”このアルバム”の最後にわざわざDYLANの”この曲”を持ってきた彼のセンスには脱帽せざるを得ない。


【Where The Wild Roses Grow (PV)】
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Posted on 2012/03/24 Sat. 22:04 [edit]

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janre 音楽

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ELEND「Leçons de Ténèbres」(1994年) 

ELEND「Leçons de Ténèbres」(1)

1. Leçon de ténèbres
2. Chanting
3. Into Bottomless Perdition
4. Deploration
5. Infernal Beauty
6. Lucifer
7. Eclipse
8. The Reign of Chaos and Old Night
9. The Emperor

当時アルバムに貼られていたコピーの謳い文句"Unbelievable Gothic Dark Symphonic For Metal Addicts!!"に惹かれて衝動買いしたのが、このELENDの1stアルバムだった。
リリース元はフランスのHoly Records。
Holy Recordsと言えば当時は新進気鋭のレーベルで、変態アヴァンギャルド・メタルのMISANTHROPEや、アラーの神に祈りまくりの異教徒メタル、ORPHANED LANDなど、非常に個性的なアーティストを輩出している注目株だった(あくまで僕的に)。
そのHolyからのリリースだということもあり、かなり期待に胸膨らませながら再生ボタンを押したのだが・・・いやはや、たまげた出来だった。
ポップやケースに書かれたコピーを信じてCD買って当たりを引くことは滅多にないのだが、このアルバムはまさにそのレアケースだった。

とりあえずなんというか・・・とにかく究極に暗く、そして美しかった。
まずギターがなければベースもない。そんでもってドラムもない。およそHR/HMに必要不可欠とされる楽器が何一つなかった。あるのはViolin/Keyboard/Synthのみ。
2012年の今となっては、例えばBlack Metalの思想や土着性のみを内へ内へと偏執的に特化させることにより、非常にインナー・ワールドなキーボード・オーケストレーションのみのアルバムを発表する連中は星の数ほどおり、「ギターがない!」程度のことでうろたえるようなことは全くと言っていいほどなくなった。
あるいは、Darkwave/Ambient Musicに焦点を当てれば、そのようなアプローチのバンドはやはり枚挙に暇がないことだろう。
けれど、ことHR/HM(もっと言えばExtreme Metal)シーンにおいて、この「Leçons de Ténèbres」がリリースされた'94年当時、このような手法で暗黒美を表現することに成功したアーティストはELEND以外にほとんど存在しなかったはずである。

ELEND「Leçons de Ténèbres」(2)

ELENDは、フランス人のAlexandre(右)とオーストリア人のRenaud(左)がロンドンにおいてバロック・オーケストラの一員として出会ったことがきっかけになり結成された。
そこに、聖歌隊でバッハのカンタータを歌っていたソプラノのEveが加入することにより、ELENDは彼らの目指すべき音楽、つまり「クラシック・サイドからのExtreme Metalへのアプローチ」を具体的な形にするために動き出すことになる。
通常の"シンフォニックなExtreme Metal"が、メロディアスでブルタルなサウンドの上に味付け的にオーケストレーションを導入するのとは真逆に、ELENDは盤石なクラシックの土台の上に、ゴシック的な暗黒耽美と絶望感、そして極端なスクリーミング・ヴォイスを渾然一体とまずしてみせた。
その結果産み落とされたのが、この「Leçons de Ténèbres」である。

「Leçons de Ténèbres」から3rdの「The Umbersun」までは、俗に「ルシファー3部作」と称されている。
それはこの3作が、イギリスの詩人John Miltonの「Paradaise Lost(失楽園)」をモチーフにした連作となっているからだ。
2ndの「Les Ténèbres du Dehors」は堕天したルシファーの憤怒を表現することに重きを置いているため、非常に攻撃的な躍動感と狂気に大半が支配されたアルバムだ。
対してこちらの1stは、堕天直後のルシファーの絶望と悲嘆、そして過去には天界一のセラフとして名を馳せたことへの傲慢なまでの誇りが表現されている。
それ故、アルバム全体を沈鬱なまでの静寂感が支配しており、その中で時折、荘厳かつ崇高な雰囲気のアクセントと悲痛なヒステリック・ヴォイスが色を添える。
2ndも確かに素晴らしいアルバムだったが(実際、ELENDフリークの間では2ndの評価が最も高い)、僕個人としてはやはりこの1stだ。
購入してから半年くらいの間は、寝ても覚めてもこのアルバムのことばかり考えていたような気がする。
大学の授業中も飯食ってる時も「さっさと帰ってELEND聴きたい!」「飯なんざ速攻で胃の中に押し込んでELEND聴きたい!」 - 誇張でもなんでもなく、本当にそんな感じだった。
とにかく熱に侵されたかのように、当時の僕はELENDに耽溺していた。
僕の人生の中で最も思い出深い特別なアーティスト。それがELENDであることは間違いない。


【The Emperor】


Posted on 2012/03/22 Thu. 06:04 [edit]

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janre 音楽

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KATATONIA「Dance Of December Souls」(1993年) 

KATATONIA「Dance Of December Souls」(1)

1. Seven Dreaming Souls (Intro)
2. Gateways Of Bereavement
3. In Silence Enshrined
4. Without God
5. Elohim Meth
6. Velvet Thorns (Of Drynwhyl)
7. Tomb Of Insomnia
8. Dancing December

今ではすっかり大人な雰囲気のマイルドな鬱メタルをやっているKATATONIA。
しかし93年リリースの1st「Dance Of December Souls」は、かなり方向性の異なる直情型の絶望サウンドだ。
スロー~ミドル・テンポの冷たく重苦しい悲壮感漂うメロディを背景に、奈落の底でもがき苦しむかのような絶叫悶絶ヴォイスが厭世感に彩られた悲嘆の言霊を絞り出している。
系統的にはメロディに重きを置いたFuneral Doomといった趣だが、#4辺りにBlack Metal的な禍々しいフレーバーも感じ取れる。
実際、この一つ前にリリースされた1st EPの裏ジャケでは、メンバーが白塗りブラックで森の中で斧ぶん回していた気がするw(あまりに音質が劣悪すぎたために処分してしまい、正直うろ覚えだが。)

KATATONIA「Dance Of December Souls」(2)

先ほども言ったように、パートによっては若干の疾走感はあるものの、アルバム通してゆったりとした曲調が終始貫かれている。
その上、1曲1曲が長い。ものによっては13分をゆうに超えるほど。
しかし、起伏に富んだ・・・とまでは言えないが、要所要所で変調の妙が顔を覗かせ、そこに加えて北欧特有の陰湿なメロウ・サウンドが情感をかきむしりまくるため、意外にも飽きずに聞き通すことができてしまう。

どっぷりはまり込んでしまうと、倦怠感と厭世感でがんじがらめにされてしまい非常に精神を蝕まれるアルバムだが、それでもこのカタルシスは得も言われぬ快感を与えてくれる。
血の涙なしには聴くことのできない、狂おしいほどの悲痛に満ちたアルバムだ。


【Gateways Of Bereavement】

Posted on 2012/03/15 Thu. 05:00 [edit]

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ZABADAK「桜」(1993年) 

ZABADAK「桜」(1)

1. 五つの橋
2. アジアの花
3. マーブル スカイ
4. Psi-trailing
5. 休まない翼
6. 椎葉の春節
7.
8. 百年の満月
9. 歩きたくなる径
10. Tin Waltz

極上のヒーリング・サウンドを提供し続けてくれた上野洋子在籍時のZABADAK。
日本音楽史上、屈指のクリスタル・ボイスを誇る彼女が歌う、最後にして最高傑作の呼び声高いアルバム。それがこの「桜」だ。

僕がZABADAKのことを知ったきっかけは多分に後追い的なものだった。
96年当時愛読していたプログレ専門誌のArch Angel誌上で彼らのことがひっそりと取り上げられていて、その記事を読んで彼らにとても興味を持った。
手始めにその時リリースされたばかりだったベスト盤の「Pieces Of The Moon」を購入したのだけれど、1曲目の"遠い音楽"の涼とした素朴なメロディが耳を包み込んだ瞬間から僕は心を奪われ、アルバムを通して聴き終えた頃にはすっかり彼らの虜になってしまっていた。

「飛行夢」~「桜」に至るMMG在籍時のZABADAKは、吉良と上野という非凡な才能を持った二人が最高の化学反応を起こし続けた、まさに奇跡の時代だった。
吉良の作り出す緻密で繊細、そして深いかげりを帯びたノスタルジックなメロディ。そしてその魅惑のメロディを、時には少女のようなあどけなさで陽気に歌い上げ、時には母なる優しさでそっと包み込み、そして時には神が舞い降りたかのごとき静謐な透明感で彩る上野のクリスタル・ボイス。
そんな彼らの黄金期の魅力が100%の形で詰め込まれたアルバムが「桜」だと言って間違いない。
僕は生来、とにかく暗い音楽が大好きなので、「どれか一つ」と言われれば#4を猛プッシュしてしまうけれど、他の曲もそれぞれに違った魅力を秘めていて大好きなものばかりだ。

ZABADAK「桜」(2)

「桜」リリース後の「のれん分け」ライブを最後に、上野はZABADAKを去ることになる。
その後は、互いが今までのZABADAKとは大なり小なり異なる音楽を模索し表現していくことになるのだが、正直どれもが多くを語るには及ばないものばかりだ。
「これが・・・こんなものが、あなたたちが袂を分かってまでやりたかった音楽なのか!?」と小一時間問い詰めたくなってしまう。
僕がZABADAKを知った時には「のれん分け」から既に2-3年の歳月が流れており、リアル・タイムで彼らの音楽に接することができなかったことを非常に口惜しく感じたものだ。
特に映像作品としても残されている日比谷野外音楽堂での「のれん分け」ライブ。これには本当に立ち会っていたかった!
あそこまで美しく繊細で優しさに満ち溢れたライブは、他にそうそうあるものではないから。

今の上野は、吉良が受け継いだZABADAKとは全く接触を持たない音楽活動を、ひっそりとマイペースに続けていると聞く。
噂では「元ZABADAKの~」という枕詞で紹介されることにほとほと嫌気が指しているという話もあるくらいだ。
そんな状態では二人の関係の修復はおよそ困難であることは明白だけれども、彼らを心底愛する一介のファンとしては、やはり心のどこかで「もしかしたら再結成なんてことも・・・」と淡い夢を描いてしまう。
もし万が一にもその夢が叶ったのなら、今度こそはしっかりと彼らの描き出す奇跡の形をこの目に生で焼き付けたいものだ。


【Psi-trailing】

Posted on 2012/03/08 Thu. 06:46 [edit]

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BEWITCHED「At The Gates Of Hell」(1999年) 

BEWITCHED「At The Gates Of Hell」(1)

1. Sabbath Of Sin
2. Heaven Is Falling
3. Black Mass
4. The Devil's Daughters
5. At The Gates Of Hell
6. Let The Blood Run Red
7. Lucifer's Legacy
8. The Sinner And The Saint
9. Enemy Of God
10. Infernal Necromancy

スウェーデン産Black Metal、BEWITCHEDの4th。間にライヴ盤を挟んでいるのでスタジオ・アルバムとしては3作目となる。
前作の「Pentagram Prayer」もなかなかの好盤だったが、本作「At The Gates Of Hell」はそれを凌ぐ彼らの黄金期の名盤だ。

BEWITCHEDはBlack Metalとは言っても、ごつくソリッドなリフをメインに据えて攻め立てる非常にPower/Thrashテイスト濃厚なダーティ・サウンドを終始貫いている。
80年代のNWOBHM界隈のオールド・スクールなSpeed Metalを彷彿とさせる音像で、それはまさにVENOMの再来と言っても良いかもしれない。
とは言え、往年のVENOMに比べ演奏技術は遥かに上回っているし、サウンド・プロダクションもあそこまで劣悪ではない(決して良くもないが・・・)。
VENOMの精神性を受け継ぎつつも、音楽的な次元ではVENOMを凌駕する存在 - それがBEWITCHEDだ。

VENOM直系なだけあり、曲タイトルはもちろん、その歌詞に至るまですべてが徹頭徹尾ピュアなAntichrist。
特に詩的でも哲学的でもない単純明快ストレートな背徳の言葉を、憎悪にまみれたダーティ・ヴォイスが吐き出し続ける。
かつてVENOMのCronosが「悪魔はパワーだ!」と公言していたらしいが、BEWITCHEDにもまさにそれが当てはまる。
ある意味負のエネルギーに満ち満ちた音楽ではあるけれど、僕にとっては逆に力を与えてくれるカンフル剤のような存在だ。
くじけそうになった時、落ち込んで元気が出ない時に聴くことで、不思議と生きる気力を与えてくれる - 彼らの音楽はそんな有無を言わさぬ”パワー”に満ち溢れている。だから僕は、彼らのことが大好きだ。

彼らの先達であるVENOMは、"悪魔"という題材をイメージ戦略の一つとして利用していたに過ぎないと言われる。
VENOMの音に、現代のプリミティヴなBlack Metalが持つ、シリアスかつ肌を突き刺すような残忍性がほとんど感じられないのはそのせいなのだと思うし、もしかしたらBEWITCHEDもそれに類するバンドなのかもしれない。(マジモンの可能性も捨てきれないがw)
それは一歩間違えれば、かの有名なTHE BLACK SATANSと同様のコミック・バンドと捉えられる恐れすらあるわけなのだが、それならそれで僕は別にいいと思ってる。
だって、大事なのは中身の音楽なのだから。精神性ももちろん音楽の下地としては大事な要素だけれども、それが肝心の音楽よりも先に来てしまっては本末転倒というものだ。
MANOWARじゃあるまいし、”真正”だとか”偽物”だとかはどうでもいい。
「BEWITCHEDは超絶クールな音楽をやっている」 - それだけで僕にとっては十分だ。

そしてできれば、死ぬ前に一度でいいから彼らのライヴを体験してみたいものである。
#5なんて、ライヴのボルテージがマックスになった時にあの勇壮なイントロが流れてきたりしようものなら、きっと全身鳥肌立ちまくりに違いない。
是非とも生の彼らを観てみたいものだが、それはおそらくヨーロッパ旅行でも行かない限り叶わぬ夢だろう。
そもそも、数年音沙汰のない彼らが未だ活動を続けているのかどうかすらも定かでなかったりする。悲しい話だ・・・。


【At The Gates Of Hell】



※おまけ

Posted on 2012/03/01 Thu. 06:37 [edit]

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janre 音楽

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